検索エンジン (Google) 関係は高いか安いか

 検索エンジン関係の代表と言えばGoogleです。5〜6年前はGoogleよりもYahooの方がメジャーでしたが、2006年現在ではGoogleのシェアがトップとなっています。といっても、これは日本国内以外での話です。日本の場合、Googleもある程度は知名度がありますが、Yahooの知名度の方が非常に高い状態が続いています。
 いいのか悪いのか現時点では判断できませんが、携帯電話も検索エンジンも日本だけ世界潮流とは外れた状態になってきています。下手をするとGoogleがサービスしている表計算/ワープロ等が多く利用されるようになったとしても、日本だけ高額なMicrosoft社のoffice製品を使用しているといった現象も発生するかもしれません。大企業の場合は自社でデータを持ちますから、そんなことはないでしょうけど、コスト的なものや情報共有なども考えるとGoogleの一連のサービスと、うまくつきあっていくのがよさそうです。


 少し話がずれますがGoogle社が提供しているGoogle Mapsという地図サービスがあります。同じようなサービスは米国/日本のYahooでも行っています。いずれも手軽なプログラムで地図を制御したりできるのですが、Google社の場合は1つのプログラム/地図データで全世界を統一処理しているのに対して、Yahoo Mapsの場合は国別に作ってしまっています。つまり日本でYahooの地図サービスを処理するプログラムを書いても米国では違うプログラムを制作しなければならない、ということです。二度手間な上にコストもかかるし、良い方針とは思えません。こんな調子だと、ますますGoogle有利になって墓穴を掘ってしまうかもしれません。

 と前置きは、このくらいにして肝心の検索エンジン関係の広告料金は高いかどうか見てみました。検索エンジンと言えば「Google」「Yahoo」「MSN」です。結論から言えばGoogleが圧倒的に高額で次がYahoo、MSNとなります。せっかくなので、だいたいの感じをグラフにしてみました。赤い線がGoogle、青い線がYahoo、黄色い線がMSNです。



 このグラフは正確なものではなく、おおよそこんな感じというシロモノですが、Googleの方が遥かに高額なのが分かります。これは、そのまま米国/世界などでの検索エンジンのシェアに近いような感じもしなくもありません。このままいくとMSNの見通しは暗い様子です。SEOでもMSNに最適化というのは、ほとんど見かけませんし。
 ちなみに、他にも検索エンジンとしてはInfoseek、excite、百度 (baidu) がありますが、あまりに低価格なのでこれらのキーワードを入れるだけ無駄になります。ただ、中国を対象にするのであれば百度 (baidu) は違うかもしれません。まあ、何にしても2006年末現在ではGoogleの天下といった状態と言えます。

[2006.12.21]
つづく...